No.340
掲載日 2025/03/10

150周年記念企画
「未来を拓く青学マインド」

未知を発見する喜びを伝え、研究・教育を通して日本の技術力を高めたい

|校友・卒業生|

早稲田大学 先進理工学部化学・生命化学科 准教授
石井 あゆみ

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理工学研究科 理工学専攻 電気電子工学コース 博士後期課程2年
橋本 恵里

2024年、青山学院は創立150周年を迎えました。本学から巣立った数多くの卒業生が、在学中の学びや人との出会いを礎にして、幅広い分野で活躍しています。今回は、理工学部化学・生命科学科の長谷川美貴教授のもとで学び、現在は早稲田大学先進理工学部化学・生命化学科で准教授を務める石井あゆみ先生に、本学大学院理工学研究科理工学専攻電気電子工学コース博士後期課程2年生の橋本恵里さんがインタビューを行いました。就職活動を控え、キャリア形成の悩みを抱えているという橋本さん。企業と大学という異なる環境を経て育児と仕事を両立してきた秘訣や、研究に対する向き合い方、将来の夢について、石井先生にお聞きします。

Profile

早稲田大学先進理工学部化学・生命化学科 准教授

石井 あゆみ

2008年 青山学院大学大学院理工学研究科理工学専攻博士後期課程修了 博士(理学)(青山学院大学)

青山学院大学理工学部化学科を卒業後、本学大学院に進学し、長谷川美貴研究室で博士号を取得。ソニー株式会社先端マテリアル研究所で研究員を務めた後、桐蔭横浜大学大学院工学研究科 助教、青山学院大学理工学部化学・生命科学科 助教、JST*「さきがけ」研究者、桐蔭横浜大学大学院工学研究科 特任講師、帝京科学大学生命環境学部 准教授を経て、2023年より現職。専門分野は材料化学(光機能材料・デバイス)、光化学、錯体化学。2023年に日本希土類学会奨励賞(足立賞)を受賞。
*国立研究開発法人科学技術振興機構

理工学研究科 理工学専攻 電気電子工学コース 博士後期課程2年

橋本 恵里

東京・私立女子学院高等学校出身

映画「風立ちぬ」を観てモノづくりに興味を抱き、幅広い産業や社会で活用可能な技術を習得できるという理由で電気電子工学科に進学。研究が楽しく感じられたことに加え、「女性」「理系」「博士号」という要素がキャリア形成で武器になると考え、博士後期課程学生支援プロジェクト「AGU Future Eagle Project(略称FEP) 」支援が大きな後押しとなり、博士後期課程への進学を決意。現在は黄晋二研究室に在籍し、グラフェンという炭素材料の研究を行っている。FEP の奨励学生に選ばれ、ワークショップなどを通してさまざまな研究分野の学生と知的交流を深めている。

TALK THEME

1st TALK

「企業と大学、両者のキャリアはどう生きている?」

企業での開発経験のおかげで、基礎研究を
物にしなくてはいけないという意識を強く持つようになりました

石井先生は青学の博士後期課程を修了した後、企業を経て、現在は早稲田大学の教員として研究室を持っていらっしゃいます。大学時代は、どのようなことを学ばれていたのですか?

橋本さん

石井先生

青学では当時理工学部化学科(現在は化学・生命科学科)の長谷川美貴先生の研究室に1期生として所属していました。その時に希土類と呼ばれる金属元素群を使った錯体の光化学の魅力にひかれて、博士後期課程修了まで希土類錯体の研究に没頭しました。

1期生で研究室の立ち上げからのスタートとなると、最初の頃はなかなか研究が進まなくて大変だったのではないでしょうか。

橋本さん

石井先生

あまり大変とは思わなかった気がしますが、分からないことを聞く先輩がいないので、主体的に本や論文をたくさん読んで研鑽を積み、一方で長谷川先生からは研究の進め方の基礎から博士論文の執筆まで、丁寧にアドバイスやご指導をいただきながら研究を進めました。

当時の理工学部の学生は、1年次は厚木キャンパス、2年次から世田谷キャンパスで学んでいましたが、私が4年次にキャンパスが相模原市に移転することになりました。引っ越し作業は大変でしたが、同時に研究・実験機材の移転という滅多に経験できない貴重な機会となりました。

また、共同研究等で他の大学や研究機関の研究者とのつながりも多い長谷川先生は、引っ越し期間もしっかり研究が継続できるようにと実践の機会を提案してくださったおかげで、一時的に北海道大学に出向いて数か月間研究を行うチャンスを得ました。その時に、分子が発光する様子をピコ秒レベルで逐次的に観測できる高速の発光分光測定装置を初めて使用し、自分で合成した希土類錯体の測定を行いました。分子内で有機分子から金属イオンへエネルギーが移動する様子を初めて捉えることができました。そのデータ結果を見たときは腰を抜かしました。元々大学院の博士後期課程まで進学することを視野に入れていましたが、この時の経験が進学の決定打になったのです。

とても貴重な経験をされたのですね。私も研究が楽しくて、大学院に進学し、博士後期課程でも研究を継続したい思いが強くなりました。しかし、一般的に博士号を取得した人は就職に不利だといわれることがあるので、親からは随分と心配されました。そのような中で、経済的な不安を感じることなく研究に没頭でき、キャリア形成などのサポートが受けられる博士後期課程学生支援プロジェクトFEPの制度が、親を説得する材料になりました。

橋本さん

石井先生

そういう制度があることは本当に良いことですよね。ただ、まだ知らない方や、経済面や進路等で進学を躊躇する方も多いのではないかと思います。そこでそのような悩みを持つ方に知ってもらうためには、橋本さんのようにこの制度を活用している大学院生が、実際にどのような経験をして、どのようなサポートを受けているのかをしっかりアピールすることが大切だと思います。教員からよりも、当事者の学生同士で話してリアルな情報を共有し、博士後期課程への進学を視野に入れている方の背中を押すことが一番良いのではないでしょうか。

はい、頑張ります! 石井先生は、大学院を修了された後に企業へ就職されたのですよね。大学で研究を続けるというお考えはなかったのでしょうか?

橋本さん

石井先生

長谷川先生の研究室では未知なる発見を目指して研究に没頭しましたが、一方で後輩指導をはじめ、研究室運営方法についても経験を積むことができました。そして何より、困難なときも笑顔を絶やさず、明るくパワフルに研究室を牽引する長谷川先生の姿を日々間近で見ていたので、将来自分の研究室を持ちたい、という夢を抱いていたのは確かです。ただ、長い間希土類の研究をしてきて、私自身が社会にどのように貢献できるのかが見えないという思いも抱いていました。自分は井の中の蛙で、このままではいけないのではないかと思っていたとき、ソニー株式会社(以下ソニー)の研究者の方から新規プロジェクトの立ち上げについて、長谷川先生を介して声を掛けていただいたのです。それで、一度大学の外に出てみて、社会が何を求めていて、自分には何ができるのかを考えようと思い、入社することに決めました。

ソニーではどのようなことに取り組まれていたのですか?

橋本さん

石井先生

有機分子を使って撮像素子(光を電気信号に変換する半導体センサー)を開発する研究に携わっていました。半導体の製造プロセスに一から取り組み、事業部に研究成果をどのようにアプローチするか、どのように一緒に製品を形にしていくかということ等さまざまな経験をさせていただいたので、そこで得られたことが現在の研究においても役立っていますね。

企業を経て、また大学に戻られていますが、はじめからそのようなキャリアを歩もうと思われていたのですか?

橋本さん

石井先生

そのようには考えていませんでした。長く企業に勤めるつもりで入社しましたが、当然のことながら企業は製品を世に出さなくてはいけないので、いくら研究で面白い特性を見つけても、製品開発につながらないものは研究を継続できないジレンマがありました。製品化するための研究というのは、大学での研究とは少し毛色が違うわけです。私はやはり未知のものを追いかける研究をしたいと思い、大学に戻ることにしました。

企業から大学に戻るというキャリアチェンジは大変だったのではないでしょうか。

橋本さん

石井先生

企業時代は特許しか業績がなくて、研究テーマの関係で学会発表などの機会があまりなかったので大変でしたね。公募で助教のポジションに応募し、桐蔭横浜大学の宮坂力先生に運よく助教として採用していただきました。宮坂先生も企業で研究されていたことがあり、企業での実績がある人なら大歓迎という感じで迎えていただきました。しかし、任期付きの雇用だったので、その後も望むポジションを常に探して公募にチャレンジするということが続きました。

企業に就職することなく大学に残っておけばよかったと思ったことはありますか?

橋本さん

石井先生

それは全くないですね。今は大学で基礎研究をしていますが、それが将来製品や形にならなくてはいけないという意識を強く持っています。一人で製品化までできるわけではないので、基礎研究の成果を企業にアピールし、共同研究や産学連携を通して、日本の技術力向上に貢献することが私の役目だと思っています。こうした意識が培われたのは、企業で実用化を目指した開発を行っていたおかげだと思います。


2nd TALK

「女性研究者がライフイベントとキャリアを両立するには?」

今は出産・育児と研究の両立を支援する助成制度がたくさんあるので、
情報収集をしっかり行っていけば大丈夫

私は最近就職活動を始めたところなのですが、今一番悩んでいるのが、ライフイベントとキャリアの両立ができるかという点です。育児休業制度(育休)等を調べたときに、働きやすい環境を整えている企業があることがわかり、現状では企業に就職しようかと思っているのですが大学で研究することの魅力もよく知っているので、そちらの道も考えたいという気持ちがあります。ただ、やはり任期付きの雇用というのは大変そうで、将来への不安が拭えずにいます。

橋本さん

石井先生

やはりそういった不安はありますよね。一般の企業と比べて雇用も不安定ではあるので、そういった意味では大変かもしれません。けれども、大学のほうが企業よりも就業時間等自由度が高いので、子どもを育てながら仕事をしやすいという面もあります。私の場合、大学の行事に子どもを連れていくこともありますし、今は学会に託児所もあるので子連れでも参加できます。 雇用形態に関しても少しずつ変わってきていて、任期付きではあるけれどその後の審査に合格すれば終身雇用になるという「テニュアトラック制度」を設けている大学は増えてきています。それに、出産・育児と研究の両立を支援する助成制度もたくさんあります。私もJSTさきがけの研究員として宮坂研究室にいたときに産休を取得しましたが、さきがけにはライフイベントを支援する制度があり、中断した分を上限に研究期間を延長することができました。そういった制度に関する情報収集をしっかり行えば問題ないと思います。

宮坂研究室の助教をされていたタイミングで出産されたのですね。

橋本さん

石井先生

1人目は宮坂研究室に、2人目は長谷川研究室に在籍しているときでした。その当時は任期付き雇用だったのですが、産休は取れても、申請時点である程度の任期が残っていないと育休は取れませんでした。今は条件が緩和されて、任期付きでも育休を取りやすくなってきているようですね。私の場合は産後も育休はそれほど取りませんでしたが、長谷川先生、宮坂先生はじめ、私の周りには理解がある方ばかりで、協力してくださったので、仕事と育児を両立することができました。皆さん応援してくださって、非常にありがたかったです。

育児も研究もとなると、本当に忙しい日々だったのではないでしょうか。

橋本さん

石井先生

やらないといけないことが多様で膨大ではありますが、子育てが始まってから時間の使い方が上手くなりましたね。保育園に子どもを預けている間に頭を切り替えて仕事に集中して、帰宅後は子どもと思いっきり遊ぶというように子育てと仕事を両立しているので、リフレッシュできて楽しいですよ。

子育てをしながら研究に邁進する先生の姿を間近で見て、研究室の学生たちはきっと刺激を受けたと思います。

橋本さん

石井先生

実は私も、青学時代に長谷川先生が出産・育児と仕事を両立されている様子をそばで見ていました。当時大学生だったので、働いている女性が出産して、産後もしっかり仕事をしている様子を初めて目の当たりにして、大変勉強になりましたし、長谷川先生をロールモデルとして背中を追いかけてきました。長谷川先生のおかげで、私の中では子育てしている女性が研究をするということは特別のことではなく捉えられたのですね。今は環境が少しずつ整ってきていますが、長谷川先生の世代の先生方が努力を重ねてくださったからだと思います。我々がしっかりそれを引き継いでいかないといけないですね。

 長谷川先生や石井先生のように、女性研究者が子育てしながら研究をすることが特別なことではない社会になっていくと良いなと私も心から思います。

橋本さん


3rd TALK

「学生時代に取り組んでおいたほうが良いことは?」

博士後期課程の段階では、深い専門知識を身に付けることが大事。
スペシャリストの資格があれば、どこに行っても生かせますし、
日本の技術力向上に貢献できます。

石井先生は現在どのようなことをテーマに研究されているのですか?

橋本さん

石井先生

私たちの研究室では、「見えない光」「使いにくい光」を利用しやすくするための光電子デバイスやナノ材料の開発を行っています。光には微弱な光や近赤外光、偏光など、目には見えない光もあります。人間の眼と同様に、一般的に効率よく利用できているのは可視領域の限られた光だけですが、例えば、近赤外光を可視光に変換することができれば、これまで太陽電池で使えていなかった光を有効に使えるようにすることができるわけです。

次世代太陽電池と言われるペロブスカイト太陽電池は軽くて柔軟性があり、優れた特性を持っていますが、近赤外光を吸収できない材料が使われています。そこで、利用できていない光を変換してうまく利用できるようにする新しい材料の開発に取り組んでいるところです。

私の所属する研究室にペロブスカイト太陽電池に関連する研究に取り組んでいる方がいましたが、近くで見ていて難しそうなテーマだなと感じています。

橋本さん

石井先生

ペロブスカイト太陽電池の研究領域は、宮坂先生が第一人者です。私は宮坂研究室にいた頃からペロブスカイトの研究を始めたのですが、現在はその領域のど真ん中を研究するというよりは、その特性を生かしたままもっと機能を高めるためにどうしたらいいかを研究しています。例えば、有機化合物をうまく使ってらせん状にしたペロブスカイトを作れば、目には見えない円偏光を検出できるのです。このような光センサーができれば、これまで見えていなかった光の情報を捉え、利用することができるようになります。

新しいものを生み出すには、王道の部分を押さえつつ少し視点を変えることが必要だと思うのですが、どのようにすればそのような発想に至ることができるのでしょうか。私はアイデアを出せずに考えこんでしまうことが多いです

橋本さん

石井先生

博士後期課程の時は、高度な専門性と深い知識を身に付けることが極めて大切です。なぜかというと、博士後期課程の段階で幅広くいろいろなことに取り組もうとすると、知識が浅くなってしまうからです。博士号はその道のスペシャリストがもつ資格なので、その資格をきちんと取ってから異分野と交流すると、その分野の方とは違う視点でアイデアを出せるようになってきます。私は現在、さまざまな分野の先生方と一緒に大きなプロジェクトに取り組んでいるのですが、有機合成や物理、情報光学など分野は全く違えどそれぞれがスペシャリストなので、話していてとても楽しいです。きっと今、橋本さんは知識と経験がどんどん膨らんでいっているはずなので大丈夫。アイデアが出ないということを心配する必要はありません。

ありがとうございます。これまでのお話をうかがっていて、結局は自分が何をしたいのかということを自分自身がしっかり理解してパワフルに進むしかないのだと、とても勇気をいただきました。

橋本さん

石井先生

今、企業は新しいことを必要としていて、博士号を持つ人材の需要が高まっていますが、それは非常に良い方向性だと思っています。日本の一番のウィークポイントは資源がないことなので、新たな価値の創造が必要なため、技術やモノづくりができないといけない。私自身、日本の技術力をもっと上げていきたいという気持ちで研究に臨んでいますし、技術力の高い学生を育成することも非常に重要だと思っています。つまり私は研究や教育を通して、日本の技術力向上に貢献したいと強く思っています。青山学院のスクール・モットー「地の塩、世の光」を体現する「サーバント・リーダー*」のように、研究者・教育者としてこれからも社会に寄与できるよう尽力したいと思います。橋本さんが青学で培った高度な専門性や知識は、きっとどこに行ったとしても生かすことができると思いますよ。

*自分の使命を見出して進んで人と社会とに仕え、その生き方を導きとする人。

頑張ります! 石井先生はバイタリティーに溢れていらっしゃるなと感じているのですが、その原動力は何なのでしょうか。

橋本さん

石井先生

やはり未知のことを発見したときの喜びですね。あの体験は何物にも代えがたいと思っています。研究は趣味ではないので、目指すべき夢とパッションを持つことが大事です。

博士後期課程の間には、気持ちが落ち込んだりする時期もあると思うのですが、石井先生はその時期でも迷うことなく前向きに研究ができていましたか?

橋本さん

石井先生

落ち込んだこともあったかもしれないですが、周りに博士後期課程の学生が少なかったので、生き残っていくために自分で情報収集をしないといけないし、知りたいことがあれば自ら先生にアプローチしなければなりませんでした。常に自分を鍛えているような感じでしたね。人数が少ない研究室だと責任のある立場を任されて大変なこともありますが、結果的にそれが糧となって、能動的に動く力が身に付いたと思います。

石井先生はどのような状況でも前向きに捉えて行動されていらっしゃいますよね。私は周りの意見に左右されて悩んでしまうことも多いです。

橋本さん

石井先生

悩むことは大切ですよ。悩むことは絶対に無駄ではありません。考えずに道を選ぶなど論外です。いくら苦しくても、絶対悩むべきです。悩んで選んだ道なら、絶対に後悔しません。学生の皆さんにお伝えしておきたいのは、たとえ間違っても何度だってやり直せるということです。最初の就職でその先が決まるなどということはなくて、例えば30代後半になってから博士号を取るために復学したり、研究職から転職して文系の職種に就くことだってできます。いつでもやり直しがきくと思っていれば、きっと思い切った選択ができるのではないかと思います。

力強いお言葉をいただき、ありがとうございます。背中を押していただいたおかげで、これから頑張れそうです。本日はありがとうございました。

橋本さん

After Interview

研究という夢を持つ橋本さんが石井先生との対話から得たヒントは?

自分の軸を見つけて、これからの道を選択していきたい

石井先生とお話しさせていただいて、すごくパワーをいただき、これからも研究生活を前向きに取り組んでいこうという気持ちになれました。将来は、最先端の材料科学や物性物理に携わる研究者を目指してはいますが、同時に結婚や出産などのライフイベントと研究の両立等、働き方について思案しています。今回の対談を通して、石井先生はあきらめることなく前向きな姿勢で探究され、さまざまな選択をして目標に向かって歩まれてきたということが非常に印象的で、研究にはぶれない覚悟とパッションが必要だと認識しました。ご自分の道を拓くことができたのは、ご自身の揺らぎのない軸があるからだと思います。他の人の意見に左右されて悩んでしまうことも多いのですが、私なりにきちんと悩み抜いて、自分が本当にしたいことは何なのかを明確にしたうえで、今後の研究者人生を歩んでいきたいです。

150周年特別企画

*掲載されている人物の在籍年次や役職、活動内容等は、特記事項があるものを除き、原則取材時のものです。

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