No.295
掲載日 2024/4/8

150周年記念企画
「未来を拓く青学マインド」

学生時代を振り返って伝える。
今しかできないことの大切さ。

|校友・卒業生|

田中みな実

青山学院は今年、創立150周年を迎えました。学院を巣立った卒業生の多くは、「サーバント・リーダー」として人や社会のために活躍しています。今回は、文学部英米文学科卒業後、TBSアナウンサーを経て、現在は女優として活躍されている田中みな実さんが、学生時代にしかできないことや、夢やキャリアについて学生と語り合いました。

1st movie

スペシャルトーク ダイジェスト編

田中みな実 温かく懐かしい、青山キャンパスにきました。「学生時代にしかできないこと」とは?

2nd movie

スペシャルトーク 青山キャンパス編

『学生からのエネルギー
ってなにものにも代えられないものだなって』
目標に向かって打ち込める
環境がある青山学院大学。
『自分らしく進む大切さ』を語ります。

chattersチアダンス愛好会

1年生21人、2年生17人の計38人が所属し、現在15代まで続いています。青山祭や相模原祭、ハワイのホノルルフェスティバルなどの外部イベントに参加し、日々楽しく活動しています。今回の取材で憧れの大先輩である田中みな実さんにお会いすることができ、部員一同大変感激しております!素敵な機会をくださり、本当にありがとうございました!

堀越百恵(写真左)

総合文化政策学部 総合文化政策学科 4年

パワーリフティング部

学生生活ではパワーリフティング部でのトレーニングに励み、数々の大会で好成績を収める。総合文化政策学部ではメディア論ゼミに所属。文章を通して読者が他者の生き方に共感し、救われることがあると信じており、将来は記者として出会った様々な人たちの生き方を文章に残していきたいと考えている。やると決めたことにはとことん全力投球な性格であり、座右の銘は「起こること全てに意味がある」。

工藤麻凜(写真中央)

文学部 英米文学科 3年

E.S.S. speech section
chattersチアダンス愛好会

自身が持病やアレルギーに苦しんだ経験をもとに、大学一年次にグルテンフリーのカフェを表参道にオープン。現在3年目を迎えている。海外進出し、洗練されたブランド価値を生み出すことで、人々がいつか訪れてみたいカフェとして名前が上がるような場所にすることが目標。学部では言語学、コミュニケーション学を学んでおり、所属するESSでは全国大会に六度出場。入賞も経験している。

滝本智丹(写真右)

国際政治経済学部 国際政治学科 3年

国際政治経済学部公認団体SANDS、ジャーナリズム指導室

学生団体の代表として、渋谷から世界へSDGsのトレンドを作ることをビジョンに掲げて活動しており、現在は環境負荷に配慮した「未来食」の普及に力を入れている。自然と人間文化の共生を実現し、環境問題の解決につなげることが目標。学部では様々な立場から国際問題を考えるグローバルガバナンスを学んでいる。国際協力ができる職種を志望しており、9月からはアメリカに留学予定。

3rd movie

スペシャルトーク 相模原キャンパス編

田中みな実 青春がつまった、相模原キャンパスにきました。学生たちと「夢やキャリア」について語ります。

将来の夢・目標に向かって、
懸命に取り組む青学生たちへ、
多彩に輝く田中みな実さんが
『夢やキャリアについて』
語ります。

陸上競技部(短距離ブロック)

学生個人陸上競技選手権大会で優勝するなど、オリンピックを目指してトレーニングをしています。雨のため、室内で練習をしている際に田中さんとお話しさせていただきました。はじめは驚きで言葉も出ませんでしたが、陸上競技部のことや練習内容について楽しくお話しさせていただき、雨天を忘れるほど明るい気持ちになりました。憧れの田中さんのように、魅力的な選手として活躍できるように日々の練習をがんばります!
石川優 東京オリンピック2020 100m日本代表

チアリーディング部

女子の憧れ、本校の大先輩である田中さんにお会いすることができてとても嬉しかったです。様々な質問に答えてくださったり、チアリーディングの魅力の1つであるスタンツを一緒にできたりしたことは忘れられない思い出です。私たちは元気、勇気、笑顔をモットーに活動しておりますがその全てを田中さんからいただいたので次は自分たちがみなさんにお届けできるようこれからも頑張ります!

理工学部 情報テクノロジー学科 ロペズ研究室

スマートウォッチをはじめとするウェアラブル技術を活用して、人間の動き、心拍などから心身の活動状態を自動的に認識・定量評価と、その活動状態の改善(スポーツの技能向上等)や、より快適になる(家事を楽しくする等)ための行動変容フィードバックを実現するアプリもしくはデバイス技術に関して研究開発しています。
https://life.a01.aoyama.ac.jp/lecture/1511

理工学部 物理科学科 坂本研究室

宇宙のある一点から短時間で膨大なエネルギーが放射される「ガンマ線バースト」の観測を目指し、小型人工衛星の開発や地上に設置した望遠鏡による観測などを行っています。今回は田中みな実さんと研究室メンバーで、宇宙の研究のことや、田中さんの普段のルーティーン、これまでのキャリア選択についてなどをお話ししました。
https://life.a01.aoyama.ac.jp/lecture/772

吉原佐保(写真左)

地球社会共生学部 地球社会共生学科 4年

ジェンカレ2期生 / 学生NGO団体HaLuz 代表

幼少期にフィリピンとミャンマー、留学でマレーシアに住んでいた経験があり、学部ではジェンダー学と国際開発学を主に学んでいる。東ティモールに教育支援を行なう学生NGO団体の主催としても活動中。「性別や年齢などの属性にとらわれずに、自信を持って自己実現できる社会」の実現を目指し、人材会社でキャリアを積む予定。知的好奇心の赴くままに自分の可能性を広げ続けたいと考えている。

井上晴騎(写真中央)

理工学部 数理サイエンス学科 2年

Woodnotes(アウトドア系サークル)

学部では数学漬けの生活を送っているが、経済や投資の勉強や、経営学部のビジネスコンテスト(AMCA)への参加など、将来に向けてアクティブに学びを広げている。学外では、独学で始めたプログラミングの知識を生かしてベンチャー企業でアプリを開発しており、幼馴染と始めた書籍販売の事業化にも取り組んでいる。数年後にできなくなることは今やるというチャレンジ精神で大学生活を過ごしている。

藤田睦(写真右)

コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科 4年

MF3.11東北応援愛好会(ボランティアサークル)、はやま食卓プロジェクト
他大学の社会学部で学んでいたが、コミュニティ人間科学部に惹かれ、再受験して青山学院大学に入学。食べることが好きで、「食」と「地域」を掛け合わせた文化継承や魅力創出などを学んでいる。昨年度は休学して島根県の離島でインターンを行うなど、コミュニティ人間科学部の理念でもある地域に赴いて学ぶことを大切にしている。「地域から人、日本、そして世界をつなげる」人になることが目標。

4th movie

スペシャルトーク 第100回箱根駅伝を優勝した陸上競技部編

陸上競技部(長距離ブロック)

田中悠登(写真左)

経営学部 経営学科 3年

箱根駅伝優勝を目標に大学3年間で地球半周分、2万キロを走るトレーニングを積む。現在は主将を務め、箱根駅伝連覇を目指している。チームを引っ張るうえで言葉の大切さを感じており、将来はアナウンサーとして、視聴者に「今日も頑張ろう」と前を向ける原動力を届けることが目標。就職活動の面接では、苦戦しながらも自分の人生を言葉で伝えることに励んでいる。

太田蒼生(写真右)

コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科 3年

何事にも緊張しない性格で、第100回箱根駅伝では3区で区間賞を獲得。チームを首位に浮上させる目標通りの走りで、優勝に貢献した。箱根駅伝で連覇を果たし、将来はオリンピックのマラソン競技で金メダルを獲得することが目標。学部ではスポーツとまちづくり・地域活性化をテーマに学んでいる。趣味はカフェ巡り。

※掲載されている人物の在籍年次や役職、活動内容等は、2024年3月取材時のものです。

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150周年特別企画

*掲載されている人物の在籍年次や役職、活動内容等は、特記事項があるものを除き、原則取材時のものです。

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