青山学院大学で学ぶ私たち
part1

掲載日 2020/07/21
No.16
理工学部
五十嵐 直樹/松澤 優実 ほか

OVERTURE

青山学院大学には11の学部があり、理工学部には、理学系、工学系をあわせて6つの学科があり、“相模原キャンパス”を拠点としています。各学科の学生の声を紹介します。なお、2021年4月、理工学部 物理・数理学科を「物理科学科」「数理サイエンス学科」の2学科に改編予定です。(設置認可申請中)

「楽しむ姿勢」を忘れずに研究を続け、
人に影響を与えられる
成果をめざします。

将来の仕事に直結する技術を得られるのではないかと考え、本学科に入学しました。マクロな社会現象を数理モデルなどを用いて理解する、社会経済物理に興味を抱き、今後、研究を進めたいと考えています。具体的には、ツイッターやブログのビッグデータ解析を、プログラミングや物理理論を用いて研究していく学問です。また、所属する古川研究室ではプレゼンテーションの機会が多く、たとえ内容が良くても、伝え方が悪いと台なしになることを痛感したため、“伝える力”のスキルアップに努めたいと思います。本学で培った「何事も楽しむ姿勢」を大切に大学院でも研究と向き合っていきます。

理工学部
物理・数理学科4年
五十嵐 直輝さん

幾何学の分野で微分方程式を駆使し、
「目で見て楽しめる数学」を探究中です。

数学が好きでさらに深く勉強したいと考え、進学しました。大学の数学は高校までとは違い証明問題がほとんどです。私は空間図形などの図形系の分野が好きで、「幾何学」の授業はとても興味が高まりました。難しい部分もありますが、解けた時には大きなやりがいを得ることができます。今は、幾何学を学ぶ中山裕道研究室に所属し、「目で見て楽しめる数学」を目標に研究に取り組んでいます。複雑な計算につまずくこともありますが、答えを導けた時の達成感は格別です。卒業後は修得した論理的な思考、卒業研究の発表で得た話す能力や質問への対応力を武器に活躍したいと思います。

理工学部
物理・数理学科4年
松澤 優実さん

バイオテクノロジーは、
世界が抱える課題解決への
ポテンシャルを秘めています。

化学、生命科学の幅広い基礎知識を3年次までに学び、4年次では学びを深めたい分野の研究に打ち込めるのが特長です。「バイオテクノロジー」と「生命科学」の授業では、私たちの体を分子レベルで探究するおもしろさや、最先端のバイオテクノロジーの可能性を実感しました。そのことが平田普三教授の研究室に進むきっかけとなり、ある遺伝子が脳内のどこに発現しているのかを染色法によって特定する研究に取り組んでいます。研究を通し、専門的な知識の修得はもちろん、課題解決能力や自己管理能力、プレゼンテーションスキルなど、社会に出てから必要とされる力を養えることが大きな魅力です。

理工学部
化学・生命科学科4年
鈴木 満里菜さん

電気電子を学ぶことは、
未来を担う存在になることだと
責任を感じています。

現代社会に欠かせない電気を学ぶことはやりがいだけではなく、将来を考える上で選択肢が広がると感じて志望しました。 2年次の「基本電子回路」で学んだ知識を用いて、アナログ実用回路である差動増幅器の帰還、フィルタ、変復調回路などの特性を学ぶ「アナログ電子回路」は、実践的で役立つ知識が多く、充実した授業でした。身近なデバイスや電気的環境などを学んでいくうちに、電気電子という学問への興味が増し、将来は研究職に就き、社会に役立つデバイスやシステムを創出したいと考えています。そのためには大学院に進学し、さらに探究するためのスキルや論理的な考え方を培いたいです。

理工学部
電気電子工学科3年
坂中 和貴さん

実践的な工学の知識が身につくほど、
制御技術をもっと深く
知りたくなりました。

宇宙工学に興味があり、宇宙探査機を創りたいという夢の実現をめざし、進学しました。入学前は機械加工や強度設計などハードウェア面に関心が向きがちでしたが、プログラミングといったソフトウェアを学ぶにつれ、興味がどんどんふくらんでいきました。これこそ学びの醍醐味、ハード面もソフト面も関連する本学科だからこそだと思います。機械の仕組みと運動を理解し、解析する「ロボット機構学」や実機を用いながら工学実験を行う「機械創造工学実験」は興味深い科目でした。将来は人工衛星の運営やロケットの打ち上げシミュレーションソフトウェアの開発に携わり、宇宙開発を盛り上げていきたいです。

理工学部
機械創造工学科3年
山川 裕季菜さん

大学院への進学を志望するきっかけは、
「アルゴリズム設計」を学んだことでした。

入学動機は「無駄をできる限り省いて最適化する」という経営工学の考え方に惹かれたからです。2年次に履修した「アルゴリズム設計」は、アルゴリズムを開発する際に用いられる設計技法を学び、それをProcessingと呼ばれるJavaベースのプログラミング言語で実装していく授業。ダントツに楽しく、前期が終わる頃にはすでに最適化分野に進むことを決め、宋少秋先生の研究室に所属しました。チームごとに英語の論文を精読し、先生に質問したり、解釈を話し合ったり、必要に応じてはProcessingでコードを書き、理解を深めています。研究を続けるため、大学院への進学を熟考中です。

理工学部
経営システム工学科3年
坂上 怜さん

C言語の応用問題と向き合うことで、
逆算思考や課題解決力、
忍耐力が養われます。

急速に進化している技術(IoT、AI、AR、VR、MRなど)の基礎となる学問、その中でも今、注目されている自然言語処理や画像解析などの人工知能分野を学びたいと考えました。プログラミング経験がゼロで不安でしたが、1年次の「情報処理実習」でC言語の基礎を学び、自力でプログラミングできるようになってからは、数学の問題を解くような感覚で楽しめています。「計算機実習I」は高難度でしたが、自分が書いたプログラムが思い通りに動き、頭の中でひらめいたことを具現化できる楽しさを実感した授業でした。3年次になり、自ら課題設定を行い、生まれたアイデアを形にできるまでに成長しました。

理工学部
情報テクノロジー学科3年
中瀬 遥さん

※所属学部・学年は、2019年度取材当時の表記です。

顔写真
顔写真
顔写真
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在籍している学部

理工学部

理工学部には、理学系、工学系をあわせて6つの学科があります。
“相模原キャンパス”を拠点とし、学部附置機関であるCAT・先端技術研究開発センターや機器分析センターをはじめ、先進の施設や設備は、国内外トップレベルを誇ります。
自然科学の基盤となるサイエンスの最先端研究はもとより、広く社会に貢献することを目指す多彩なテクノロジー研究開発を推進しています。なお、2021年4月、理工学部 物理・数理学科を「物理科学科」「数理サイエンス学科」の2学科に改編予定です。(設置認可申請中)

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