長期インターンシップ
などで得た経験を糧に、
将来の活躍を目指す

掲載日 2021/2/26
No.62
国際政治経済学部
国際経済学科4年
岩佐 駿佑
福岡・私立上智福岡高等学校出身
〈アディダス ジャパン株式会社 インターンシップ参加〉

OVERTURE

2013年より、本学は、マルチスポーツブランドのアディダス ジャパン株式会社(アディダス)とスポーツ分野におけるパートナーシップ契約を締結し、2017年度よりインターンシップを行っています。 アディダスでの就業体験を通して視野を広げ、習得したものを学生生活やキャリア形成に生かした学生をご紹介します。

海外への興味と
社会貢献意識

福岡で育った私は、成長するにつれて広い世界に憧れを抱くようになりました。そのため、グローバルな教育制度が充実している青山学院大学に入学しました。青山キャンパスは最先端の文化や情報の発信地に位置し、刺激的で魅力のある場所です。特に、所属する国際政治経済学部ではグローバルな視点で諸問題を学ぶことができます。
語学教育にも手厚くて、1、2年生の頃は週に4回の英語と週に2回の第2外国語の講義があります。英語はレベル別クラスで最上位クラスに入れたため、ついていくのに必死でしたが、おかげで実力もついたと感じています。第2外国語はフランス語を選択し、3年生になっても自ら履修して、ある程度まで基礎力を身に付けられました。

また、中学・高校とミッションスクールで過ごした自分にとって、青山学院大学がキリスト教にもとづく教育を行っていることも志望した理由の一つでした。世界三大宗教のひとつであるキリスト教に若いうちから触れておくことは、世界の人々とコミュニケーションをとり、活躍するために必要なことだと思います。中でも、「社会と人のために」という教えは私の行動の軸となっています。

青山祭実行委員会の
広報局長として
学園祭を成功に導く

そんな私が夢中で取り組んだこと。それは、青山祭実行委員会の活動です。大学最大のイベントを、「学生たちが全力で楽しめるように盛り上げたい」と思い活動していました。
青山祭は、例年総来場者数約15万人を誇る日本トップクラスの学園祭です。2年生の時には、グローバルな校風にぴったりな「海外発信プロジェクト」を担当し、インバウンド事業として学園祭の魅力発信に務めました。
3年生では、広報局長を務めました。青学の魅力である「流行に敏感」「おしゃれ」の2つをコンセプトに、ファッションショーやミスコンを目玉企画にして、パンフレットのデザインにこだわったりしました。

局長としては、下級生をサポートしつつ仕事を任せ、何かあれば責任を負うという覚悟でいました。皆がモチベーションを高く保って質の高い仕事をしてくれたおかげで、株式会社ぐるなびと東京地下鉄株式会社が共同運営する情報サイト「レッツエンジョイ東京」主催の学園祭グランプリ2019で、首都圏141キャンパスの中から「広報PR賞」を受賞しました。私たち広報局員の活動が評価されたので、とても嬉しかったです。

アディダスの
インターンシップでの収穫

青山祭広報局長としての役割を終え、4年生になった私の目に留まったのが、アディダスのインターンシップでした。スポーツの魅力を広げ、スポーツをする人を全力でサポートする。そんな仕事に憧れ、アディダスのインターンシップに参加したいと思いました。また、青学での学びをビジネスの現場で実践したいとも考えました。

7月から半年間のインターンシップで、私は希望していたスポーツマーケティング部に配属されました。この部署では、マーケティング戦略を策定し、戦略をもとに選手に協力依頼を行う他、選手の撮影、イベントのサポート、契約選手の用具のサポートなども行っています。日本を代表する選手と会話する機会もあり、とても刺激的な経験をすることができました。
また、世界のトップ企業で仕事をするというのはどういうことか、知ることができたのも大きな収穫です。圧倒的なスピード感をもって、ビジネスの改善点、足りない部分をしっかりと指摘してくださる点は、外資系ならではの良さかもしれません。厳しさを感じながらも、私にとっては働きやすい環境だったと思います。

試合会場にて

自分で考えて
行動できる社会人に

インターンシップでは、自分の行動次第で、インターンの内容も変わっていくのだと体感しました。
職場では指示を待っているのではなく、自分からコミュニケーションを取って対応しなくてはならないこと、また、希望する仕事をするためには信頼を得るために行動し、必死になって努力する姿勢を見せることが大切だということです。

最終日にはマーケティング企画案を40分間プレゼンテーションする機会をいただき、私はInstagramの活用によるマーケティング戦略を提案しました。提案したのは、Instagramを日々利用している学生ならではの視点で、アディダスのInstagramフォロワー数を増やす企画です。

私のプレゼンテーションを聞いてくださった社員の方々からは、「我々にも知らないことが多いと気づいた」などのフィードバックの他、インターンシップの総括もしていただきました。「岩佐さんは絶対に締切を守ってくれた。そして、常に期待以上の仕事をしてくれた」という言葉が嬉しかったです。

プレゼン時

広い世界や海外事業に興味を抱いていた私にとって、とても楽しく有益なインターンシップとなりました。卒業後は、自分の可能性を常に広げて、希望する業務の理想形に近づけていきたいと思っています。大学で得ることのできたさまざまな経験を生かして、社会人として輝けるように頑張ります。

社員の皆様と

在籍している学部

国際政治経済学部

多様性はもはや海外のみでなく、国内においてもますます高まり、このグローバル社会で私たちには、国籍、言語、民族、習慣、ジェンダーによる違いを超えた共生・協働が求められています。青山学院大学の国際政治経済学部は、日本において国際系学部の草分けとして1982年の開設以来、グローバル社会への貢献を掲げ、外交官、国際公務員、グローバル企業を担う人材、ジャーナリスト、NGO職員など、グローバル社会で活躍できる人材を多数輩出してきました。その根幹にあるのが、<3学科(国際政治・国際経済・国際コミュニケーション)・5コース>制による現場感覚を重視した教育の実践です。貧困・紛争・環境破壊・食糧問題・パンデミックなど、グローバルレベルの課題に対する理解を深め知識を蓄積し、データに基づき議論・討論するスキルを身に付けます。また、発信力を鍛えるため、外国語能力を高め、異なる意見や価値観を調整するコミュニケーション能力を培います。

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アディダス ジャパン株式会社と
スポーツ分野におけるパートナーシップ契約を締結

2013年より、本学はマルチスポーツブランドのアディダス ジャパン株式会社とスポーツ分野におけるパートナーシップ契約を締結しています。
本学は、グローバル企業であるアディダス ジャパン株式会社からのサポートを受け、共同で「スポーツ及びスポーツ用品に係る歴史、哲学、法律などの研究」「スポーツ用品の製造、販売、マーケティング手法の研究」「ライセンス製品企画・開発」「スポーツを通じた国際交流」等を行っています。
また、就業体験を通して視野を広げ、習得したものを学生生活やキャリア形成にも生かせることから、2017年度よりアディダス ジャパン株式会社においても、本学と提携したインターンシップがスタートしました。

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青山祭実行委員会

毎年秋に青山キャンパスで開催される青山祭の企画運営をおこなう団体です。企画局・広報局・総務局に分かれて活動しています。企画局が青山祭をより盛り上げるための企画を作り上げ、広報局がパンフレットやウェブサイトなどを通して青山祭を広め、総務局が参加団体を統括し青山祭を安全に運営するなど、それぞれの部局が青山祭を盛り上げるために日々活動しています。どの局も企業の方や団体の学生と関わったり、0から企画することができるなど、他の課外活動団体では経験できないことを経験することができるのが特徴です。

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