青山学院大学で学ぶ私たち
part 2

掲載日 2020/07/21
No.24
社会情報学部
地球社会共生学部
コミュニティ人間科学部
金谷 智恵/舘山 聖奈
鈴木 朝登

OVERTURE

青山学院大学には11の学部があり、 “相模原キャンパス”を拠点とする4学部のうち、社会情報学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部の学生の声を紹介します。

多彩なプログラミング言語との出合いが
エンジニアへの可能性を
高めてくれました。

社会学系と情報学系の学問に興味を抱いていたので、社会・情報・人間の3分野とその融合する学際領域までを学べる本学科に進学しました。2年次に履修したニフティ株式会社の寄附講座「ウェブサービス構築」は、自分でサービスを考案し、PHPでプログラミングを行い、成果を発表するものでした。オリジナルのサービスがシミュレーション通りに動く楽しさや達成感を得て、将来どの職種に就きたいのかが明確になった授業でもあります。3年次に参加した長期インターンシップで、エンジニアとしての実務を体験し、多くの人が利用できるサービスの開発に携わりたいとの思いがより一層強くなりました。

社会情報学部
社会情報学科4年
金谷 智恵さん

在籍している学部

社会情報学部

高度情報化社会といわれているいま、本当にやりたいことをやり遂げるには、文系、理系のどちらかではなく、双方に精通していることが大きなアドバンテージとなります。そうした真の実力を身につけるために、本学部では、社会科学系、人間・コミュニケーション系、情報科学系の3領域の知識とスキルをバランスよく学びます。

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留学を通して躊躇なく
“飛び込む力”が備わり、
将来の方向性が定まりました。

いろいろな国へ足を運び、視野を広げたいという思いから本学科を志望しました。タイのタマサート大学への学部留学は、未知の世界へ飛び込む勇気が備わり、将来への指針となる人生の転機となりました。留学先の授業で行ったフィールドトリップや集中的にタイ語を学んだ経験は良い思い出となっています。菊池尚代ゼミでは映像制作に挑戦し、チームの皆と作品を作り上げたことも成長につながったと実感します。仲間たちと協力し、完成させた達成感は素晴らしいもので、「メディアの世界に進もう」と決心がつきました。世界の“現場”に飛び込める報道アナウンサーになることが今後の目標です。

地球社会共生学部
地球社会共生学科4年
舘山 聖奈さん

在籍している学部

地球社会共生学部

2015年4月に開設した青山学院大学地球社会共生学部では、共に生きる―共生マインドをテーマに、急成長する東南アジアを学びのフィールドの中心として、教養と社会科学の専門性を併せ持った、グローバル人材を育成します。

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地元の若者に「いてくれてよかった」と
言われるような存在を
めざしています。

地域のいろいろな活動に参加する中で、社会の動きについて学びたいという思いと、学生と地域がどう関われるのかを教育の観点から学びたいという思いが強くなり、進学を決めました。興味深く学んだ「地域行政原論」では、行政の難しさを実感し、住民を第一に考えて不公平にしないことの重要性に気づきました。5つのプログラムに分かれて学びますが、自分とは違うプログラムを履修する友人と話していると、同じ「地域」がテーマでも、視点・考え方の多様性を知ることができます。この違いを組み合わせれば、予想外のことが生まれるのではと、ワクワクしながら学んでいます。

コミュニティ人間科学部
コミュニティ人間科学科1年
鈴木 朝登さん

※所属学部・学年は、2019年度取材当時の表記です。

在籍している学部

コミュニティ人間科学部

2019年4月、相模原キャンパスに、青山学院大学11番目の学部としてコミュニティ人間科学部が開設されました。この学部は、青山学院のスクール・モットー「地の塩、世の光」を体現して、地域貢献・社会貢献を強く意識した学部です。地域社会を、自律的な行動ができる人びとによって構成される「コミュニティ」にしていくこと、そのために人びとを支援すること、学生自身がそのような人間になっていくことをめざしています。

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顔写真
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*掲載されている人物の在籍年次や役職、活動内容等は、特記事項があるものを除き、原則取材時のものです。

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