プログラミングの奥深さに
ふれ、漠然とした興味が
将来の明確な目標へ変化

掲載日 2021/8/6
No.91
理工学部
情報テクノロジー学科3年
石井 尚悟
神奈川県立七里ガ浜高等学校出身

OVERTURE

情報テクノロジー学科では、4テクノロジー領域のもと、情報通信・ソフトウェア設計などの基礎分野から、人工知能やロボット工学などの応用・関連分野までを学びます。それら幅広い分野の技術の習得に励む中で、石井さんは将来に対するはっきりとした道筋が定まったといいます。どのような過程を経て将来の目標を見出したのかをお聞きしました。

英語教育が、IT分野で理解を深める契機に

小さい頃から情報技術がどのような仕組みで動いているのかに興味があり、自分で調べていくうちにIT業界の仕事に憧れを抱くようになりました。めまぐるしく変化する技術革新に対応できる基礎知識や、実践的な能力を養いたいと考え、情報テクノロジー学科への進学を決めました。
IT分野のドキュメントは英語で作成されたものが多く、最新技術を知るために英語は避けて通れません。本学科の英語教育を通して、英語で書かれた書籍や論文、ウェブページへの抵抗感が減ったと実感しています。1年次では日本語の資料ばかりを探していましたが、今では英語で記されたものも抵抗なく読むようになりました。

試行錯誤を重ねた中で見出した喜び

2年次に履修した「計算機実習」では、C言語の構文や概念、プログラムの構築に必要な論理的思考を学習しました。実習課題は難易度が高く、授業時間内外で多くの時間を費やして取り組んだため、プログラムが正しく動作した瞬間の喜びはひとしおでした。それまでは構文を覚えて実行するだけでしたが、コンピューター内部でどのような処理がされているかを根本から理解して実行できるようになり、大きな収穫を得られました。また試行錯誤を重ねながら、考えをコードに落とし込み、具現化する際の喜びを体験したことが、現在の学習のモチベーションのひとつになっていると感じています。IT分野のうち情報処理系に対し、さらに魅力を感じるようになった点で、この経験は私の成長のきっかけになったと思っています。

IT分野の技術を幅広く学ぶ中で特に機械学習への興味が高まり、現在は研究室が行うラボ・ワークに自主的に参加して学んでいます。このように、興味を持った分野について自ら学ぶ機会を与えられているのは、この学科ならではの特長です。自分の関心のある分野を見出し、進化し続けるIT分野に対応できる能力を養える点で、本学科を選んで良かったと思います。

幅広い技術を学んだことで見つけた将来像

本学科は実習や実験が多く、ラボ・ワークを開いている研究室もあります。そのため、幅広いIT分野の技術を学ぶ中で、自分のやりたいことを見つけ、自発的に学習できる環境が整っています。私も、入学当初は漠然としていたIT分野への興味が、機械学習エンジニアやデータサイエンティストとして働きたいという目標に変わり、将来の道筋をつけることができました。大学卒業後は本学大学院に進学し、研究を通して高い専門性を身に付け、将来の仕事に役立てたいです。
※研究室紹介(情報テクノロジー学科)はこちら

※登場する人物の在籍年次や役職、活動内容等は取材時(2020年度)のものです。
※各科目のリンク先「講義内容詳細」は掲載年度(2021年度)のものです。

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理工学部  情報テクノロジー学科

理工学部は、 数学、物理、化学といったサイエンスと、テクノロジーの基礎から最先端を学ぶ環境を整備しています。国際レベルの研究に取り組む教員のもと、最新設備を駆使した実験、演習、研究活動の場を提供するとともに、独自の英語教育を全7学科統一で実施。未来志向のカリキュラムにより、一人一人の夢と可能性を大きく広げます。
情報テクノロジー学科では、メカトロニクス、ソフトウェア、ヒューマンファクタ、ネットワークの4テクノロジー領域で情報通信・ソフトウェア設計の基礎分野から人工知能やロボット工学などの応用・関連分野まで幅広く学習。実習や演習が豊富なカリキュラムで、高度な専門知識とスキルを培い、社会で活躍できる人材を育成します。

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